返済が滞っていて・・借金取りが家にくるんじゃないか心配・・・
借金取りは本当に家に来るのでしょうか?
私の場合は借金取りが本当に家に来ました。
最初は手紙での催促でしたが、いつしか訪問予定の手紙が届くようになったんです。
自宅に来るなんて現代社会ではありえなさそうですよね。
でも、何度も支払いの督促を無視していると要注意です!
私の経験から、借金取りが家に来た場合には逃げずに対応する事をオススメします。実際に私の家に借金取りが来た時はどうだったのか、対処方法もお話ししたいと思います。
これを読めば借金取りが家に来た時の対処方法を事前に立てる事ができますよ。
借金取りは本当に家に来るの!?
借金取りは本当に家に来るの?
借金取りは家に来る場合もあります。
私の場合は借金取りが本当に家に来ました。
なぜか来ないと私は思っていました。そしたらある日突然、19時頃訪問してきました。
とってもハラハラドキドキしました。ついにこの時が来てしまった!!というような感じです。
大手の消費者金融はすぐに家に訪問する事は無いと思います。
(貸金業規制法に取り立て規制があるからです。
ただし、何度も督促を無視している方は要注意です!!
私がそうでしたが、督促も何度も無視しました・・・。
結果、長期の延滞のせいで債権が消費者金融から債権回収会社にまわってしまいました。
(長期延滞のいわゆるかなりのブラックです)
なので、実際に訪問してきたのは債権回収会社の方です。
債権回収会社は普通に訪問してきます。
最初は消費者金融からの支払催促の手紙でした。
ずっと無視していると債権が債権回収会社に譲渡されたという手紙が届きました。
次に債権回収会社からも督促が来るようになります。
それもしばらく無視していた所、ポストに郵便ではなく直接訪問予定の手紙が入っていました。それから本当に借金取りが来たという感じです。
今考えると、直接家のポストに手紙を入れていくなんてちょっと気持ち悪いです。
「次は本当に訪問するぞ!」という圧を感じました。
催促の手紙(郵便)→訪問予定の手紙(直接ポストイン)→訪問
お金を借りたまま返せないでいると、借金取りが家や職場に来るかもしれないとビクビクしている人もいるかも知れません。
借金取りって恐いお兄さんが家の玄関ドアをドンドンして・・・「返せコラー!」と来る、一昔前だとそんなイメージです。
でも、実際はそんな感じではなく普通の話しやすそうな男の人でした。一昔前のイメージで「返せコラー!」と来る事は、闇金でないがぎりほとんどありません。
(脅迫罪、恐喝罪になる可能性)
借金取りが家に来た時の対処方法
借金取りが家に来た時の対処方法としては2通りありますよ。
対処法a.【帰ってもらう】
すぐに支払うことが難しい時や少し考える猶予が欲しい等、今すぐ話し合いが出来ない理由があるなら帰ってもらう事ができますよ。
ただし、帰ってもらっても借金がなくなるわけではないのでほんの少し考える時間(猶予)が出来た程度です。今後の支払いをどのようにしていくか考えなければいけません。
対処法b.【返済する為の相談をする】
訪問してきた人は何かしら支払いの約束をしたいはずですから、返済の相談は喜んで応じてくれるはずです。
無理に約束をした所で返済できなければ貸金業者にとっても無意味です。
私の場合は貸金業法の事を知らなかったので帰ってもらう事はせず、どうやって支払っていくかを話し合いました。
訪問してきた男性にこの債権回収会社の本社に電話するように言われ、本社の担当者と一旦電話でやり取りし、いつから幾らずつ返済するといった内容を話しました。電話の向こうで担当者が返済のための契約書を作成していたと思われます。
訪問してきた男性とも電話の後に少し話して終わりました。そして後日、返済の契約書が自宅に郵送されてきました。
本当だったら対応したくなかったですが、玄関先に出てしまったので対応するしかありませんでした。
借金取りが家に来ても返済が難しいときはどうする?
色んな所からたくさん借金をしていて、支払いが長く滞る場合には裁判を起こされて財産の差し押さえになる場合もあります。
私も裁判をいくつか起こされました。大手の消費者金融は簡単に裁判を起こしてくるので支払いには気を付けましょう。
長期の延滞や裁判を起こされると個人の信用情報に載ります。
クレカも作れないですし、車や住宅ローンも通りません。良い事は一つもないので気をつけましょう。
そうならない為にも知っておいた方が良いのが下の2つ
この2つです。
手段a.【債務整理】
債務整理とは、借金を整理する為の法的な手続きを言います。
債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産と3つあって、弁護士や司法書士にお願いする事で複数ある支払いをまとめたり、将来の利息を無くす手続きをしてもらえます。消費者金融にも借金している人の代わりに電話し、手続きしてくれますよ。
(個人の信用情報には傷が付きます)
自分が消費者金融と直接やりとりをしなくて済む。
〇デメリット
お金がかかる。(値段はピンキリで大体3万位~)
手段b.【時効の援用】
時効の援用が成立すれば、借金がなくなる。(個人信用情報もキレイに!)
〇デメリット
お金がかかる。(最安で18000円位~)援用が成立しなければ支払いが再開したり、一括請求もしくは裁判を起こされる可能性も。
自分で援用する事も出来ますが、書式や内容など気をつけなければいけません。
借金のせいで家に取り立てが来るかもと思ったら(まとめ)
もし家に来たら、とりあえず帰ってもらう事もできるんだね!
今後支払する予定があったのなら、その場で話し合うのも良いですよ!
支払いが滞り、消費者金融からの連絡や手紙を無視していると借金取りは来る事があります。
延滞が長く続くと、支払いを始めたくてもどうしたら良いか分からない人もいると思いす。
借金の取り立てが来て、支払いを再開したいと思うならその場で話し合うと良いと思います。(玄関先でいいです)
私の経験から借金の取り立ての人は恐い人ではなく、普通に話ができるただの人間でした。
返済を引き延ばしても借金は借金ですから、逃げずに対応すればスッキリすると思います。
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